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無謀な挑戦

我が家には、FIFAワールドカップに出場し、3得点するという無謀な夢を持った小学6年の息子(長男)がいます。

漠然と将来サッカー選手になりたいという夢を持っているだけだと思っていたら、5ヶ月位前に突然、徳島ヴォルティス ジュニアユースのセレクションを受けたい、中学受験をしたいと言い出しまして・・・。サッカー選手になるには、レベルの高い選手と切磋琢磨し、自身のレベルアップをしなければ無理だと考えたようで、徳島県内のサッカーの強い高校に進学したいという理由でした。

 

しかし、その高校は、サッカーが強いだけではなく徳島県内でも有数の頭の良い学校で、地元の中学に進学したのでは合格することが難しいと判断したようです。そこで、中学受験を行い希望校の入学試験に合格できるように勉強することと、徳島ヴォルティス ジュニアユースに入りサッカー技術を伸ばし、スポーツ推薦での入学の道を思いついたようですが。

今までサッカーとそろばんしか習っていなかったので、中学受験とサッカーのJ1チーム(来シーズンはJ2降格が決定)のジュニアユースセレクションというこれまた無謀な挑戦・・・。両方とも不合格だったとしても自分の決めた目標に向かって努力することと、挫折を味わうことはこれからのいい経験になればと思いどちらも受験はさせることにしました。

 

ひとつ目のジュニアユースのセレクションは残念ながら不合格。不合格通知が届いてもセレクション以外でジュニアユースに入る方法がないのか考えながらも、今は今中学受験に向けてもっか猛勉強中?

将来の目標のために小学6年生の子供なりに計画を立て、行動しチャレンジすることは見習わなければならないと教わりました。

中学受験と合否発表は1月中旬です。どういう結果になるのか・・・・・。

本社営業 原田