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社会の変化に適応する

7月もついに最終週になりました。

未だ梅雨も明けず、雨が降ったり止んだりとジメジメした気候が続いております。

四国は平年7月18日頃、昨年は遅いと言われながら7月25日には梅雨明けしています。

少しずつですが、気温が上昇したり、梅雨の期間が遅くなっていたり、地球環境が変化していっているように感じます。

 

さて、「変化」と言えば、赤松化成工業の2020年度のスローガンが「社会の変化に適応する」に決定しました。

この言葉から、ダーウィンを思い浮かべる方が多いと思いますが、私もその一人です。

このことがキッカケで、進化論がどういうものだったか興味が湧いたので、ネットで調べてみると・・・

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「環境への適応」であって、「変化」ではない。生物の同じ種の中でも個体によって形質にばらつきがある。例えば、背の高いものの方が有利だとすれば、長生きをしたり子孫をたくさん残したりすることができる。環境により適応した形質を持つ個体が増えていき、新しい種が生じるといった進化につながっていく

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という説明が掲載されていました。

 

つい先日「変化できる者が生き残る」というふうに間違えた解釈から火がつき、ネットが炎上する事件がありましたが、それはのちにダーウィンの種の起源を読んだ感想を書いたアメリカの学者さんの言葉だそうです。

 

コロナ禍で当社も販売形態や生産方法について、「社会の変化に適応」していかねばなりません。今まで経験したことのない環境の中で、どのように適応していくのか、我々に何ができるのか、日々考えていきたいと思います。

 

企画開発 大石