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釣り
最近、私の中で釣りが再燃しております。
昨日は雨で釣りにも行けなかったので、雑誌や動画などで釣りの情報収集をしていたのですが、何年か前にはなかった新しい釣り方やルアーが開発されており、見ているだけでも楽しめました。
以前、TV番組で釣りを特集していたのですが、釣り針の形は縄文時代からほとんど変わっていないそうです。
中でも一番驚いたのが、あの『し』のような形ですが、重さのバランスが絶妙に作られており、針先が少し軽くなっていることで、魚がどの角度から吸い込んでも針先が魚の上あごにひっかかる仕組みになっているそうです。
確かに博物館などで見る、石や鹿の角で作られた釣り針にはすでにカエシがついていたり、さまざまな工夫がこらされ、すでに現代にある釣り針のような形をしています。
最近、寒くてあまり釣れない日が続いておりますが、たまには原点に立ち返ってみるのもおもしろいなぁと思いました。
企画開発 大石