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文旦
朝晩は冷え込むこともありますが、段々と暖かくなり、日中は過ごしやすい季節になってきました。
数年前の5月の連休に帰省の際、高速のパーキングでお土産にと文旦を購入しました。
それが非常においしくて、毎年購入するようになったのですが、旬はいつなのだろう?と疑問に思い、調べてみました。
どうやら、文旦の旬は2月の始め頃だそうで、私が購入していた時期は、4月末頃だったので終盤の方だったようです。
文旦は食べる時期によって味わいが変わる果物で、「はしり」と呼ばれる旬の始めの方は酸味が強く、新鮮な風味が特徴だそうです。
また、私が食べていた旬の終わりの頃は寒熟期を迎え、酸味はほとんど無くなり、大半が強い甘みを感じるものとなるそうです。
旬の始めのもので酸味が強すぎると感じた場合は、コタツやカーペットで少し温めると、少し酸味が抜けるようです。
今年は自分好みに酸味を調整するなど、いろいろな味わいを楽しみたいと思います。
企画開発 大石