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完全食(完全栄養食)ってなに?

最近、完全食(完全栄養食)という言葉を目にすることが多くなりました。

個人的には、昨今の糖質オフや、タンパク質強化食の次にくるフードトレンドではないかと思っております。

 

そこで、今注目されている完全栄養食とは一体何なのか。私なりに調べてみました。

 

〇完全栄養食の定義

現時点で「完全栄養食」と名乗るための定義は存在しないようですが、簡単に言うと

「人が健康を維持するために必要な栄養素を十分に含んだ食品」

「厚生労働省の定める1日の食事摂取基準となる栄養素がすべて適切な量接種できる食品」

となります。

 

〇完全栄養食とサプリメントの違い

サプリメントは普段の食事で不足している特定の栄養を補うために接種する「栄養補助食品」ですが、完全栄養食はそれ単体で必要な栄養素をバランス良く接種することができます。

 

〇メリット

完全栄養食はそれ単体で必要な栄養が過不足なく接種できるので、健康に気を使って日々の食事の献立やバランスを考える手間が減ります。

 

〇完全栄養食の種類や味

世界で初めて完全栄養食として商品化されたのは2013年にアメリカで「ソイレント」というものが発売されました。パウダー状の商品で水に溶かして飲むタイプでした。

現在もパウダー状の完全栄養食は様々なメーカーから発売されており、当時に比べれば色々な味を楽しめるようになりました。

ただ、個人的にはドリンク状のものは食事をしたような気にならず、中々定着しなかったのですが、最近はパスタやパン、お弁当タイプのものなど多種多様な商品が発売されるようになりました。

 

現在も様々な会社が、美味しく満足できる完全栄養食の開発を進めています。

日々の健康のため、未病対策として、日々の食事に完全栄養食を取り入れてみてはいかがでしょうか?

東京営業所 竹本