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大物を求めて

寒い時期も過ぎ、暖かい春の日差しが注ぎ始め、釣りには良い季節となりました。

水温も徐々に上がり魚たちも活発に動き始める季節の到来です。

 

春と言えば、メバルが有名ですが、もう一つ、魚へんに春とかいてサワラ(鰆)。も有名で、大きくなれば1mを超える魚です。

行きつけの釣り具屋さんから、徳島でも鰆が釣れ始めたとの情報があり、店員さん一押しのルアーを無理やり買わされ、AM4時に釣り場に向かいました。

 

既に先客が大勢陣取っており、その間に入らせてもらい夜明けを待ちました。

ちなみに言う(アサマズメ)という魚が釣れるとされる時間帯です。

海の状態は期待とは裏腹に、潮が動いておらず、ベイト(餌となる小魚)の姿もありません。そんな悪条件でありながらもルアーを投げ続けてましたが何の反応もなく1時間経過。

 

隣のおっちゃんが突然、鰆が跳ねたぞ!と叫びだし、前方を見れば、遥か沖合300~400mで魚影を発見。ルアーが届く範囲でなく、ただ、魚が飛んでるのを見てるだけでした。その後も当りはなく帰宅。ルアーを投げ過ぎ、腱鞘炎?になったのか腕が痛くなり、湿布を貼る羽目に。

しかしこれにめげず、腕がちぎれようが、大物1匹釣るまでは、諦めません。

本社営業 安田