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口は災いのもと

新型コロナウイルス感染症の影響で、先月からマスクが品薄状態となっています。

弊社の工場では、食品パッケージを製造していることもあり、マスク着用は必須なので、当面の在庫は確保してあるのですが、それでもやはりこのままこのような状態が継続すると不足してしまうのではないかと少し不安になってしまいます。

 

そんな事態の中、紙類が品薄になるというデマが出回り、多くの人の買い占めによって店頭でトイレットペーパーが消えてしまいました。

原因は、ある人が根拠のないデマをSNSに投稿したことだったそうですが、冷静に考えれば不正確な情報ということはすぐにわかりそうな事です。しかし、偽情報が一気に全国に広まりこのような事態を引き起こしてしまう。。。

SNSの拡散の恐ろしさもありますが、人のウワサはウィルスの何倍もの速さで浸透してしまうことを、痛感する出来事でした。

緊急事態の今だからこそ、一人ひとりが情報を鵜呑みにすること無く、冷静な対応をしていって欲しいものです。

 

コロナウイルスに関しては、暖かくなってきたら収束するという専門家もいますが、感染者が増加している中で、まだまだ不安な日々が続くと思われます。

うがい、手洗い、マスク着用等、感染が拡大しないよう日々心がけて行きたいと思います。

開発 大石