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クリスマスイブって・・・なんでしょう
私のように昭和40年前後の年代はいわゆる「バブル時代」の終盤期に青春を過ごした世代と言えます。ちなみにバブル時代はいつまでであったのかというと諸説あるようですが、1991年の初め頃までとする考えが一般的のようです。
私などは大学時代がバブルの終盤で、たまたまクリスマス時期に彼女でもいようものなら、それはもう一大イベントでありました。
ホテルのレストランの予約は当然、プレゼントも最低万単位です。
親のすねかじりの身分ですので、クリスマスのために夏からバイトに精を出したものです。
周りにはその1日のために、20万円とか30万円とか費やす猛者も・・・。
私はとてもそんなことは出来ませんでしたが。
で、その1日とは、24日なのか25日なのか、という点ですが、私たちの時代は既に、恋人と過ごすのはクリスマスイブの夜だ!って風潮になっていました。
まあこれは、山下達郎さんの歌の影響なんでしょうかね、良く知りませんが。
ところで、クリスマスイブってどういう意味なんだろうとふと思いました。
クリスマスの前の日!って意味で使われいてることが多いような気がしますね。
23日を「イブイブ」とか言うことも。
調べてみるとクリスマスイブの「イブ」は「イブニング」が由来だそうでして、つまり「24日の夜」ということだそうです。
ユダヤ暦では日没が日付の変わり目なのですと。つまり、24日の日没からはユダヤ暦では名実ともにクリスマス当日になるってことですね。
さて、このような取って付けたウンチクを披露している私ですが、現在まさに24日の日没にこれを書いております。皆さんメリークリスマス!
毎日仏壇と神棚を拝んでいる私ですが、今夜は世の流れに乗りまして、クリスマスケーキをご相伴に与ることと致します。
ちなみに、よくある丸型で生クリームが塗られたタイプのクリスマスケーキを食べているのは世界でも日本だけのようですよ。
熊本営業所 櫻田