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「見えているけど、見えないもの」
入社して1年と4ヶ月。赤松化成工業という食品パッケージ製造の会社で働いて、感じたことを書きたいと思います。
正直言って、入社するまでは食品パッケージというものを「意識したことがありません」でした。やはり食品を購入したときに気になるのは、中身の「食品」であって、外側の包装というものは特に意識する対象ではなかったです。そういう方がほとんどなのではないでしょうか?
しかし入社して以降、包装というものが私の意識の対象として認識されるようになりました。「あ、この容器うちの会社で作ってる商品や!」とスーパーで目にするものの意外とたくさんの食品容器が自分の就職した会社で作られていると知りました。
そんな生活の中で、だんだんと私が感じるようになっているのが、「目の前にある多くのものは、人の手によって作られているものがほとんど」なのだということです。(当然のことなのですが…。)
欲しかったものを包んでいた包装や、機械の細部に使われている小さなネジ、綺麗な花が植えてあるプランターなんかも普段強く意識することはないのかもしれませんが、全て人の手によって作られたモノなんです!
この会社で働くようになって、そのようなすべてのモノに感謝と尊敬の気持ちを持てるようになりました。モノを作るということの大変さも知ることができました。
まだまだ新米社員の私ではございますが、弊社 今期のスローガンであります「食品の包装をつくっている自覚と誇りを持つ」ということを心に、皆様に安心安全な容器を提供していくお手伝いができるよう、精一杯頑張って参ります!!
よかったら、食品を取り出したそのパッケージを捨てる前に、一瞬でも!私たちの熱意を感じていただければ幸いです(^^)
何だか初回記事、固い内容になってしまいましたが…。23歳女子社員らしい記事も書いていこうと思いますので、どうぞまた覗きにきてくださいね♪
生産管理 森