BLOGブログ
空手のルールご存知ですか?
幼児でした息子も空手道場に通い2年になります。
東京オリンピックも3年後となり、新種目となった空手の競技とルールについて説明します。
【形競技】
演武する形の持つ意味を理解しスピード、強さ、リズム、バランス、極みを競います。二人の選手が赤と青に分かれ順番に演武し、審判5名の上げた旗(赤、青)が多い方が勝者となる判定方式。
【組手競技】
競技時間(男子3分、女子2分)どちらが先に突き、蹴りを極(き)めるのかの1対1の攻防です。ポイントを取るには良い姿勢、正確な距離、気力、適切なタイミング、残心(相手からの反撃に備える姿勢)の全て揃うことが必要です。
ポイントについて
1本 3ポイント(頭への蹴り。投げられ倒した又は倒れた相手への攻撃)
技あり 2ポイント(腹部、胸部への蹴り)
有効 1ポイント(顔面、胸部、腹部への突き)
勝者について
①競技時間内に相手に8ポイント差つけた時点で勝者とする。
②失格、反則があった場合は相手を勝者とする。
③競技時間が終了し獲得ポイントの多い方を勝者とする。
④獲得ポイントが同点の場合は審判5名の判定方式。
オリンピックの空手競技を是非に観戦、視聴してください。
実は……私も恥ずかしながら空手を始めました。
3ヶ月程度で疲労困憊してますが、更に自宅でも息子の組手練習の相手で殴られ役。( ;´Д`)
その甲斐があってか前週の大会で息子が初めて表彰をうけました。(*´▽`*)