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1行の指示から広がる思考
「企画開発でもAIを実務に組み込めないか」と検討していたときのこと。ある課員が「これ、AIに作らせてみたんです」と、工程管理のガントチャートを見せてくれました。
その精度の高さに驚き、話を聞いてみると、5分程度でできたものだそう。

いろいろと話を聞くうちに、自分でも何か作ってみたくなり、以前からExcelで管理している工場稼働データの可視化をAIに丸投げしてみることにしました。私がAIに打ち込んだプロンプトは、驚くほどシンプルです。「Excelデータからダッシュボードを作りたい。html形式。機械稼働率、稼働時間。機械別。KPI稼働率60%」と思いつくまま適当に入力し、サンプルデータを読み込ませただけです。
すると、わずか5分でブラウザで動くダッシュボードが出来上がりました。

機械ごとの稼働率や日別の稼働時間がひと目でわかり、グラフや表にマウスをホバーすれば詳細な数値がポップアップします。このクオリティには正直、凄すぎると衝撃を受けました。もちろん実務に合わせるため、「A4サイズのPDFに出力するボタンを右上に配置」といった手直しやレイアウト調整の指示を何度かしたのですが、微調整を含めても15分程度で完成しました。
今回の経験で、AIは「思考を形にする速度」を劇的に変えるツールだと痛感しました。作る作業から解放され、データを見て次の打ち手を考える本来の業務に集中できます。
まずは目の前のExcelデータをAIに放り込んでみることから始めてみませんか。
企画開発 大石