BLOGブログ
カヌレ作りに挑戦
東京営業所 竹本です。
趣味の一環としてパンやお菓子を作っておりますが、最近はカヌレにハマっております。
カヌレとはフランス・ボルドーの修道院に伝わる伝統的な洋菓子で、ラム酒、バニラの香りが効いた生地をカヌレ型で使って焼き上げるお菓子です。
「カヌレ」はフランス語で「溝のついた」という意味で、あの独特な形を表しています。
最近はカヌレの第ニ次ブームが到来しており、ケーキ屋、パン屋、各コンビニやお菓子メーカーがカヌレやそれをアレンジした商品を展開しております。
そこで、自分で作ってみようと思いたち、レシピを調べると、意外とシンプル。
材料はこれだけ。
- 牛乳
- 小麦粉
- 卵
- バター
- グラニュー糖
- ラム酒
カヌレの誕生が16~18世紀頃と言われているので、そこまで複雑なものではないみたいですね。
早速カヌレ型を注文し作ってみたのですが、これが本当に難しい。。。
レシピ通りにやっているはずなのに、中が生焼けだったり、外側の焼き色が付かなかったり、焼いている途中に型から飛び出したり。
色々と調べてみると焼き加減や生地の温度、混ぜ加減など、材料や作り方がシンプルが故に微妙な差異で成否が決まってしまう高難易度のお菓子とのこと。
あきらめずに何度も挑戦。
我が家のオーブンの適正な温度と焼き時間を見極めて、やっと満足のいくものが完成しました。
外はカリっと、中はもちもちで美味です!
難しい物ほど、完成した時の達成感はたまらないですね。
皆様もぜひ。
東京営業所 竹本