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土用の丑の日
土用の丑の日といえば、先ず初めに浮かび挙がるのがうなぎですよね。
土用の丑の日といえば、『夏バテ解消にうなぎで栄養を!!』ってイメージがありますが、
丑の日は年間を通してあるのを知っていましたか?
土用の丑の日の由来・意味などについてまとめてみました。
2013年の丑の日は以下の通りです。
1月23日(水)・・・・・冬の土用の丑(寒の土用の丑)
4月17日(水)・・・・・春の土用の丑
4月29日(月)・・・・・春の土用の丑
7月22日(月)・・・・・夏の土用の丑
8月3日(土)・・・・・・夏の土用の丑(二の丑)
10月26日(土)・・・・秋の土用の丑
土用の丑の日って?
土用の丑の日の土用とは、一年のうち不連続な4つの季節で、立夏、立秋、立冬、立春の直前期の約18日間を示しているようです。
丑の日とは、十二支の干支が丑の日という事です。
土用の丑の日に、何故うなぎを食べるようになったのか?
土用の丑の日にうなぎを食べる習慣が出来たのは江戸時代だそうです。
一番有名なのが、平賀源内説のようです。
平賀源内は、油絵や鉱山開発など外国の文化を紹介していた蘭学者です。
商売が上手くいかなかったうなぎ屋さんが、特に夏に売れなくなるうなぎを売りたいと、平賀源内に相談し、『本日、土用丑の日』と書いて店先に張り紙をしたところ大繁盛した。
それを他のうなぎ屋さんも真似をし、『本日、土用丑の日』と張り紙をしたそうです。
それが広がって、土用の丑の日にうなぎを食べる習慣が出来たとの事です。
土用の丑の日に食べるのはうなぎじゃなくても良い?
土用の丑の日はうなぎを食べるイメージが大きいが、地方によっては違うみたいです。
『馬肉』『牛肉』『梅干し』『瓜』『うどん』など、『う』の付くものを食べているそうです。
どの『う』の付く食べ物も、土用の丑の日の代表である暑い夏を、ビタミンB1を摂取して乗り切ろうという事なのです。
『う』の付くものを食べれば良いとは言え、やっぱり『うなぎ』が食べたいですよね。
本社営業 齋藤