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北海道の初夏
北海道エリアも担当させていただいているため1~2ヵ月に1回ほど訪れる。
これまでこの季節に来たことはなかったため意外だったものを2つほどご紹介。
5月中旬の札幌。まだ桜が咲いている。
東京で3月はじめに桜を愛でてから2カ月以上も桜を見続けられるってなんか得した気分♪
花吹雪が舞い散る中、ライラック、藤の花、ツツジ、チューリップなどが一斉に咲き乱れる花の季節。
冬が長く厳しい土地柄ゆえ待ち望んでいた最高の季節なんだろうなぁ。
特にライラックは札幌市のシンボルの樹にもなっているくらい街のあちらこちらで甘い香りを放っている。
この季節の寒の戻りのことを本州では「花冷え」というけれど、
北海道では『リラ冷え』と言うらしい。 “リラ(フランス語)=ライラック(英語)”
テレビのお天気お姉さんが、”本日はリラ冷えですね~”って話していたので今回初めて知った(笑)
なぜかフランス語なのがオシャレ。
6月初旬の札幌。新緑が目に眩しい。
森のほうから 「シャ〜〜~~〜ッ! 」って?
森全体を揺らすようなものすごい音(声?) いったい何?
最初はカエルかなぁ? …と思って地元の人に聞いたら… なんと正体はセミの大合唱ですと!?
こんなに早くセミの鳴き声を聞けるなんて想像すらしてなかった ^^;
近くに飛んできたのを腕に止まらせてパシャ!調べたら”エゾハルゼミ”っていう種類らしい。
ちょっと大きめの蜂サイズの小さくてかわいいセミ♪
…これが蜂なら怖い!(笑)
(セミの鳴き声 : 動画あり)
仙台営業所 佐藤