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デジタル化で進化する農業と家庭菜園

昨今DXという言葉をよく聞くようになってきました。

当社でも業務アプリなどを用いて各部署におけるDXが急速に進んでいます。

 

さて、私達が日々口にしている農作物ですが、農業分野でもDXの導入によって、効率化だけでなく、高品質な農産物の安定供給を実現しているようですね。

 

週末に見ていたテレビ番組の情報ですが…

土壌の水分や温度、養分の状況をリアルタイムで把握できるセンサーを畑に設置し、データをもとに最適なタイミングで水やりや施肥を行っていました。また、ドローンを使った作物の生育状況の監視、AIによる収穫時期や病害虫の予測など、デジタル技術が多方面で活躍していました。

一方で課題もあるそうで、初期投資やIT人材の確保、データの扱い方など新たな課題も生じており、今後はこれらの解決が求められているようです。

 

私自身はと言いますと、家庭菜園でデジタル技術は用いていませんが、日々の観察と愛情でじっくり作物を育てています。世の中の最新技術の進歩を感じながら身近な農業の喜びもなかなか良いものです。

そして、昨年失敗に終わっていたパプリカも今年はかなり順調に成長中です。収穫まで油断せずに見守って行きたいと思います。

 

企画開発 大石