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２０１９年３月のこのブログに、中学に入る次男がソフトテニス部に入ると言い出しまして・・・という私の文章が掲載されておりますが、早いものでその次男も今月就職で巣立っていきます。

我が家は、父がフィルム原紙の製造メーカー、兄は石油精製会社、私がフィルムの加工会社と、奇しくも石油関係の家系です。

兄がナフサを作り、父のいた会社が製造したフィルムに、私がいる会社が印刷を行う、という図式がありました。兄は既に定年退職をしましたが、その兄に代わり、私の次男が石油精製の会社に就職となり、石油一家の系譜は続いていく模様です。

ギリギリ、袋ラーメンが作れるかどうかの生活力の次男が、都会の一人暮らしでやっていけるのか甚だ不安は尽きませんが、一人になればなったで何とかなるものだろうと、今は信じたいところです。

それより増して不安なのは、これから始まる老いた夫婦二人の生活です。

子供の部活もなくなり、日々の話題はどうなるのだろう、と・・・。

長男、次男、そして私たちとそれぞれの場所でそれぞれの生活。

時間の余裕は生まれると思いますので、何か新しいことを始めるときなのだろうと思っております。

まずは体の衰えをなんとかしなければと、ジムトレーナーでもある長男に相談中です。

熊本営業所　櫻田